『声』を届けるために、筆文字活動を25歳から始めました。目の前の人を見て、心を感じとってその声を書く活動。泣いてくれる人、必要としてくれる人が沢山いて、このお仕事は現在も続けています。

2016年に、仲間と音物語を旗揚げ。オリジナル曲を作曲し、東海地方各地を回ってギターを弾きながら歌って『声』を届け始めました。2020年からは、実在の人物にスポットを当て、実話とファンタジーを融合した脚本を作り、主人公の『声』を表現しています。

これからも、音物語を通してたくさんの人の心を動かす『声』を届けたいです！

ちっちゃなキーボードで即興演奏した…

ただそれだけなのに、目の前の人が大号泣して、それをきっかけに｢拒食が治った｣と言ってくれたのです。

その時、わたしは自分の使命を感じました。

いつの間にか持っていた『絶対音感』を活かし、【人の命にかかわるような音楽】【人が幸せになる音楽】がしたいと思うようになりました。

音物語では、即興演奏したり、歌ったり、弾いたり、語ったり…たくさんの役割があります。泣ける歌を歌う時は、感情が入りすぎて泣かないようにがんばってます！

音物語にしかない世界観をぜひたくさんの人に味わってもらいたいので、会場に足を運んで貰えたら嬉しいです(^^)

そして高校でバンド活動スタート。高校の恩師の助言により、音大の打楽器科へ進む。大学院まで修了。

その中でインドネシアのガムランにも出会う。その後プロ活動スタート。

打楽器アンサンブルのグループなど、色んな形態のアンサンブルでの演奏や有名ミュージシャンとの共演を経験。そして、現在に至る。

音物語との出会いは、高校からの友人、美音からの誘い。物語を進めながら、その情景や感情を音楽にのせていく。僕にとっては今までやって来なかった新境地。そこに色んな意味での未来を感じました。

音物語にしか表現できない世界観や音楽がそこにはあると思います。

皆さんの未来のちょっとしたスパイスになれればこれ幸いです。