第1章 〜星に描いた約束〜
音物語代表 高須昭平の物語
音物語の原点にして、代表・高須昭平の実話をもとにした、命と約束の物語。
母を亡くした少年が、家族に守られ、支えられながら、人生を取り戻していく軌跡。
そして“約束”を胸に、誰かの力になりたいと願い始めたその先に、「音物語」という道が生まれました。
心があたたかく包まれるような、優しい音と物語の時間。
大切な人を想うすべての方に届けたい、希望の物語です。
公演時間
75分(ご要望に応じて短縮可能)
公演の様子(写真)



参加者の声
- 「涙が止まりませんでした。子どもたちにも見せたいです。」
- 「優しさと力強さに満ちた、心に響く舞台でした。」
公演の様子(動画)
第2章 〜世界一明るい暗闇〜
48歳で視力を失った西亀真さんの物語
「見えなくなる」——それは誰にとっても恐怖であり、不安であり、喪失感そのものです。
けれど、西亀さんは言いました。
「暗闇の中に、たくさんの光があった」と。
“視力を失って見えたもの”とは何か。
“心の目”で世界をどう捉え直したのか。
人生のどん底にいた一人の男性が、たくさんの手に支えられながら“世界一明るい暗闇”を見つけていく、希望の物語。
あなたの視界が、そっと優しくひらかれていくような一編です。
公演時間
65分(ご要望に応じて短縮可能)
公演の様子(写真)



参加者の声
- 「心に深く残るお話でした。大切な人に観せたいです。」
- 「涙と笑顔があふれる、感動の時間でした。」
公演の様子(動画)
公演後インタビュー(本人登場)
第3章 〜昭和のステキな忘れもの〜
子どもたちが本音を話せる駄菓子屋店主、砂川博道さんの物語
「子どもたちの味方でいたい」
そう願って始めた駄菓子屋で、すーさんが出会ったのは、笑顔の奥に寂しさを抱える子どもたちでした。
しかるより、見守ること。教えるより、信じること。
その姿勢が、子どもたちの心にあたたかな居場所をつくっていきます。
さらに、20年間会えなかった息子や娘との再会、トカゲのカンキチとの絆など、
泣き笑いあふれる“人生の再生”の物語も描かれます。
忘れてしまいがちな“人の優しさ”を思い出させてくれる、
昭和の時代からつながる、心にしみる一作です。
公演時間
50分(ご要望に応じて短縮可能)
公演の様子(写真)



参加者の声
- 「子どもたちにも観せたい優しい世界でした。」
- 「懐かしく、温かい気持ちになれました。」
公演の様子(動画)
第4章 〜おひさまへの一歩〜
カンボジアで孤児院を運営する後藤勇太さんの物語
裏切り、借金、孤独…。
すべてを失いかけた一人の青年が、人生のどん底からたどり着いたのは、カンボジア。
スラム街で出会った子どもたちの笑顔が、彼の心に小さな光を灯しました。
やがて通い始めた孤児院。ある日、子どもたちからかけられた一言——
「勇太、助けて」。
支援が途絶え、このままでは子どもたちが居場所を失ってしまう。
迷いながらも、母の言葉に背中を押され、勇太さんは覚悟を決めます。
「もし自分の子どもだと思えるなら、やりなさい。応援するから。」
代表として孤児院を引き継いだ勇太さんでしたが、支えられていたのはむしろ自分の方でした。
どんな日常にも喜びを見つけ、無邪気に笑う子どもたちの姿が、
深く傷ついていた勇太さんの心を、静かに癒してくれたのです。
「心の豊かさは、与えるものではなく、分かち合うもの」
これは、何も持たなかった青年が、“家族”という形のない絆の中で、
本当の希望と生きる力を取り戻していく、あたたかい奇跡の物語です。
公演時間
80分(ご要望に応じて短縮可能)
公演の様子(写真)



参加者の声
- 「子どもたちの姿に涙が出ました。勇気をもらえました。」
- 「心の豊かさを深く考えさせられる物語でした。」
公演の様子(動画)
公演後インタビュー(本人登場)
第5章 〜Hibaku Piano 僕たちの種まき〜
被爆ピアノの音色を世界へ届ける矢川光則さんの物語
それは、たった一台の古いピアノとの出会いから始まりました。
広島で原爆を生き延びた「被爆ピアノ」。
それを修理することになった調律師・矢川光則さんは、
最初、戦争にも原爆にも関心がありませんでした。
しかし、ピアノと共にあった人々の記憶、語り部たちの想いに触れる中で、
矢川さんの心は静かに、けれど確かに変わっていきます。
被爆したピアノは、声を持たない語り部。
「この音色を未来に届けたい」——その一心で、
矢川さんはピアノを全国へ運び続けてきました。
やがて活動は海を越え、原爆を投下した国・アメリカへ。
ある日、矢川さんのもとへ尋ねてきたのは原爆投下に関わった兵士の孫。
彼の口から語られる「被爆3世」としての想いが、
また新たな希望の芽を生み出していきます。
平和は、誰かが守るものではなく、あなたと創るもの。
被爆ピアノが奏でるのは、過去ではなく、未来への祈り。
これは、音の力で世界に種をまき続ける、ひとりの職人の物語です。
公演時間
90分(ご要望に応じて短縮可能)
公演の様子(写真)



参加者の声
- 「今こそ聞きたい平和の音でした。心が震えました。」
- 「ピアノの音色が心に沁みました。未来へ伝えていきたいです。」
ここまでお付き合いありがとうございます。
最後に、ステージ情報や公式ブログも
ご覧になってみてくださいね。